Maps for UWP
手順1:アプリケーションの作成
チュートリアル > C1VectorPolylineのルートをマークする > 手順1:アプリケーションの作成

この手順では、アプリケーションを作成し、そのアプリケーションにいくつかのフォルダを追加します。

この手順では、新しい Windows ストアアプリケーションを作成し、XAML ビューを設定します。

  1. [ファイル]→[新規作成]→[プロジェクト]を選択し、[新しいプロジェクト]ダイアログボックスを開きます。
    1. 右側のペインで C# の下にある[Windows ストア]を選択します。
    2. 左側のペインで[新しいアプリケーション (XAML)]を選択します。
    3. アプリケーションの名前を入力し、[OK]をクリックします。新しい空の Windows ストアアプリケーションが開きます。

  2. ソリューションエクスプローラーで、[参照]ファイルを右クリックし、リストから[参照の追加]を選択します。次のアセンブリ参照を参照して選択します。
    • C1.Xaml.dll
    • C1.Xaml.DX.dll
    • C1.Xaml.Maps.dll
    • C1.Xaml.Zip.dll

  3. MainPage.xaml ファイルをダブルクリックして開きます。
  4. Visual Studio ツールボックスで C1Maps コントロールを見つけてダブルクリックし、このコントロールをアプリケーションに追加します。
  5. <Maps: C1Maps/> タグを次のように編集します。
    XAML
    コードのコピー
    <Maps:C1Maps Name="maps" Foreground="White" ></Maps:C1Maps>
    

  6. 次に、最小および最大の緯度値と経度値を設定して、マップの境界を設定します。マークアップを次のように編集します。
    XAML
    コードのコピー
    <Maps:C1Maps Name="maps" Foreground="White" MaxLatValue="70" MinLat="35" MaxLong="146" MinLongValue="25" ></Maps:C1Maps>
    

  7. ここで、<Maps:C1Maps> タグを編集して中心を設定します。このプロジェクトでは、Center プロパティにノボシビルスクの緯度値と経度値を設定します。
    XAML
    コードのコピー
    <Maps:C1Maps Name="maps" Foreground="White" MaxLat="70" MinLat="35" MaxLong="146" MinLong="25" Center="82.9333, 55.0167" ></Maps:C1Maps>
    

  8. 次に、MinZoom を設定します。
    XAML
    コードのコピー
    <Maps:C1Maps Name="maps" Foreground="White" MaxLat="70" MinLat="35" MaxLong="146" MinLong="25" Center="82.9333, 55.0167" MinZoom="3"> </Maps:C1Maps>
    

  9. カーソルを <Maps:C1Maps> </Maps:C1Maps> タグの間に置きます。次のマップリソースと C1VectorLayer を追加します。
    XAML
    コードのコピー
    <Maps:C1Maps.Resources>
    <!--Item template -->
    <DataTemplate x:Key="templPts">
    <Maps:C1VectorPlacemark GeoPoint="{Binding Path=LongLat}" Fill="LightGreen"
    Stroke="DarkGreen" Label="{Binding Path=Name}" LabelPosition="Right" FontSize="14">
    <Maps:C1VectorPlacemark.Geometry>
    <EllipseGeometry RadiusX="2"
    RadiusY="2" />
    </Maps:C1VectorPlacemark.Geometry>
    </Maps:C1VectorPlacemark>
    </DataTemplate>
    </Maps:C1Maps.Resources>
    <Maps:C1VectorLayer ItemsSource="{Binding}" 
            ItemTemplate="{StaticResource templPts}"/>    
    

    この手順では、アプリケーションを作成し、適切な参照を追加し、XAML マークアップを追加して、C1Maps コントロール、マップリソース、および C1VectorLayer を作成しました。